気がかりなやりかけを手放そう

日々のこと

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーの大谷まどかです。

待ちに待ったこの日がついに!

我が家にカーテンがやってきました。

なんでそんなに嬉しいのか。

それは、やりかけを完了できたから♡

引っ越して、前の家でも使っていたカーテンをつけて、早2ヶ月。

新しいのに変えたいなぁ。
変えなきゃなぁ。
変えれてないなぁ。

ずーっと気がかりだったんです。

ちなみに、こんな状態。。。

見るたびに頭に浮かぶ言葉は

やれてない、やれてない、やれてない

うぅ、苦しい。

カーテンは何も悪いことしてないのにね。

やっちゃえばいいんだけど、
したことがないことや
ちょっと準備が必要なことは
時間ができたらしようとか

後回しグセが発動しやすい。

それでも困らないうちはいいんだけどね。

小さな「やれてない」は
ひっそりとじわじわと思考を侵食します。

自分がいっぱいいっぱいのときは、
「やれてない」を「だから私はダメなんだ」
に結びつけやすい。

完了していない という事実と
それを選択している私 へのマイナス評価。

2つは、ほんとは別物。
自分がラベリングしているだけ。

こんなこともまだやれてない私が
他の楽しいことしちゃいけない

って気づかないうちに制約をかけていたりもする。

そうやって、楽しいこと
(自分の心が喜ぶことや自分メンテナンス)
を後回しにしすぎると、

誰の人生を生きてるのかわからなくなって、
思考のマイナススパイラルは加速する。

はい、ごきげんじゃない人の出来上がり。

オーノー。

ということで、

「やれてない」への対処法アレコレ

①やらないことを能動的に選択する。

しなければならないを
しないことを選択します と言い換える。

声に出して言うのがおススメ。

しなければならないだと、できてないになるけど、
しないことを選択すると、していなくて当然になる。

気持ちが全然違います。

しないという選択肢もあることにも気付けます。

これが「ネバネバ菌の洗濯」。

私の場合は、
・食事を作らなければならない
・掃除をしなければならない とか

楽をする日があってもいいことに気づきます。

②ちょっとだけやる

やってみたら案外短い時間で
完了することもあるし、
やり始めたらのってくるってのもある。

脳科学の本でも書いてありました。

私の場合は、食器洗いや洗濯とかの家事、
読書、写真データの整理などがここに該当します。

③100点の未完了より、60点の完了

100点で完了したい人ほど、
すっと動き出せない傾向がある。

60点でもまずは合格。

そして再チェックや、ブラッシュアップで
質を高める。他者の目も借りることを許す。

これは主に資料作成とか仕事のタスクに多くて、
相手があることやチームでやってることなんかに該当します。

④タスクを小さく分割する

例えば、「パーティの準備をする」だと、
やることリストのチェックボックスに
当日が来るまで完了をつけられない。

買い出し、告知、会費を決める、
会場を選ぶ、会場を予約、という感じで、

具体的に動ける内容に分割する。

ポイントは、他の人が聞いても
何をするのかわかるくらいの具体的さ。

⑤自分じゃなくていいことなら手放す

これ、結構大事で、
しなければ症候群の人って、
自分でやりたいし、自分に厳しいし、人に任せられない。

これは結構根深い話なんで、
ここで解説しきれないから個別対応で。

というわけで、

やりかけを完了するメリット。

やれてない自分からの解放。

  • 思考の領域を空けられる
  • そもそも気にしなくなる
  • 見るたびに嫌にならなくてすむ
  • 次のアクションに進める

見るたびに気になってること。
見るたびに目を背けていること。

それ、手放しませんか?

テレビの周りのホコリ
片付かない荷物
洋服の毛玉
取れたボタンの直し
溢れた書類
あの人への連絡
メールの返信
返さないといけない本
ストックの補充   などなど

やったら5分もかからないことや、

買ったら1000円もかからないこと、
人に頼んだらすぐ終わることだったりもします。

その時間やお金をケチるより、
快適なココロになれる
自分メンテナンスに投資しませんか?

自分を大切にできるのは自分だけですよ。

一人でやるのが苦手な方は、
レイディアントを活用する方法もあるよ。

あなたがごきげんでいることは、
周りの人も幸せにするんだよ♡

つい、長くなっちゃいました。

お付き合いありがとうございます😊

今日もhappyが溢れますように☆彡

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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