データを使って地域課題を解決!

ハートキーパーの会(生きづらさと共生を応援)

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

チラシをもらってコレは行きたい!とピンと来た金沢市さん主催の『市民のためのデータ活用講座』。ハートキーパーの会の小川さんと一緒にデータ活用の今をお勉強してきました。

紙からデジタルを実感

第1部は、北陸大学の田尻慎太郎先生。データとは何か、改めて学べて理系の脳みそが起きました。

大学で学んだ情報演習や統計、会社員でやってたアンケートの設計や集計は、もはや10年ほど前のこと。懐かしい領域。

子育てに勤しみ、ビジネスの世界から遠のいているうちに、世界はどんどん進化してました。

情報の管理はすっかりデジタルの世界になってますね。世の中に溢れているデータと地域課題。データを活用できれば、効果的に次のアクションへと踏み出せるイメージが見えました。

データには、オープンデータと呼ばれる公開されているものもあれば、企業の売上や顧客情報などクローズなものもあります。

だけど、データはあるままではただの文字や数日。関連性や推移など、データを料理できる人がいないと活用へとは進めないわけです。

すごいぞ、タブロー

今回学んできたのが《tableau》

タブローと読むんですって。英語苦手なので読み方もわからんなって思ってました。そしたらフランス語で「絵画」という意味でした。

その名前が示すように、ビジュアルに強い!

データを簡単にパッと見てわかるグラフやマップにできちゃうツールです。

第2部で、セールスフォース・ジャパンの方の説明に導かれながら、サンプルデータを使ってデータのビジュアル化を実践演習してきました。

tableauは整えたデータがあれば準備OK!

データから、何が起きてて、どういう傾向があって、だからどんな対策を打つか。意思決定のための資料のビジュアライズがめちゃくちゃ早くて優秀。いやーすごいですね。

10年前、会社員してた頃に培った紙エクセル(印刷ありきのエクセルデータ)のスキルも、もう次のフェーズへと移っていることを実感しました。

冷蔵庫の中身なら、量の限度や鮮度の期限があるから、どんどん使っていきますよね。

データは量の限度は感じにくいけど、鮮度があるのは同じ。

こういったツールを使えば、鮮度の高いデータを早く分析に回せて、今後の具体的な改善に向けた意思決定ができますね。

戦略的に収集された整ったデータがあれば、経年の推移も秒で出てくる。

Googleフォームと紐づければ、アンケートに入力して送信ボタンを押すと同時に集計ができちゃうんですから。しかもいい感じの見た目で。

いやーおもしろい!

知識とツールをもった大学生×実践の現場

終わってからアシスタントで入っていた学生さんともお話してきました。分析ツールは既に使いこなせる学生さんたち。リアルな現場のデータとの接点を望まれていました。

「北陸tableauユーザー会」が再始動というこたです。tableau初心者でも参加できるし、横のつながりもできる。すごくいい流れですね。

金沢市の取り組み・地域課題解決「マッチ箱」

こんな素晴らしい講座を開いてくれている金沢市では、困りごとから出発して、マッチング先が見つかれば協働で解決を目指す取り組みが行われています。

地域課題解決マッチングボックス・マッチ箱

おまけ話

楽し過ぎて、上着忘れてきました
また行きなってことですね。

そうこうしてるうちに、別の打ち合わせが入って行く予定が出来ました。

何事も神計らい🐉🍀

どんどんよくなる👍未来は明るい✨🌈
半径3mをごきげんに🌼
今日もhappyが溢れますように☆彡

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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