大量のお面のベストな収納方法を発見!

かんたん工作

協力関係をつくって理想を叶える!
コミュニケーションアドバイザー・まどさんです。

最近、我が家には、じわじわと増え続けてきたものがあります。

それは【お面】。

息子(3歳)が幼稚園から毎日1つずつ作っては持って帰ってくるんです。

何パターンかあるんですが、同じキャラが重なったりもしながら、どんどんどんどん増えています。

息子は帰宅後もお気に入りのものを被って、ごっこ遊びをして遊んでいます。

幼稚園に「もう作らないで、持ち帰らないでください」と言いたいわけでは全然なくて、さて、どう管理しようかなぁと。

我が家のおもちゃの片付けは、基本的には子ども自身が片付けられるようにを意識してきたのですが、お面は立体でかさばるし、減らすことには息子の同意が得られないので、さてどうしたもんかと地味に悩んでました。

お面と片付けの歩み

最初は少なかったので、テーブルに並べていました。

少しずつ増えてきたので、少しだけ立ち上がりのある薄い段ボールの蓋をおもちゃコーナーの棚の上に置き、お面の専用スペースにして積んでみるやり方に変えました。

それでもまだ増えていくので、山盛りになり、お気に入りのキャラを探すたびに雪崩が起きて、散らかりがちになってきました。

お面だけを入れるカゴを用意してみることも考えたけど、床に置くには動線のジャマになる場所しかもうないのでパス。

福袋のような大きなショップ袋にひとまとめにすることも考えてみました。ですが、袋が自立しないと置き場に困るのでパス。

洋服掛けに袋ごとかけるのは、位置が高過ぎて、いちいちとってあげないといけなくなるので、それは面倒なのでパス。

数を減らそうと息子に打診しても、全部いると言われる。

4人家族で同じキャラ5つとか絶対いらんやろ!ってママの心の声は言ってますけども。

「減らせないならどうやって片付けたらいいかなぁ?」と、息子に問うてみました。

そしたら、

「こんなふうに挟むのはどう?」

と、他の遊びで使っていた「紐を繋いだ洗濯バサミ」で提案してくれたんです。

その時閃いた💡😍

吊るせばいいのか❗️

すごいぞ、息子。その手があったか。

気分がいいので、早速工作に取り掛かりました。

お面収納の作り方

出来上がりはこんな感じ

用意するもの

  • 押しピン
  • ハサミ
  • 木製クリップ

作り方

  1. 土台になる紐を設置したい場所の壁の上の方に固定する。我が家は、ドアの上の木材のところと、カーテンレールに固定。
  2. お面を吊るす紐を、土台の紐にとりつける。
  3. 吊るした紐に、木製クリップを通して、一番下にクリップが抜けないように結び目を作る。
  4. お面をクリップに留めて完成!
作り方1-1
作り方1-2
作り方2
作り方3

麻紐を使ったら、クリップ毎に結び目を作らなくてもうまく引っかかってくれるのでラクチンでした。

成功のポイントは、紐の太さとクリップの穴の大きさですね。

おわりに

これで、数が決まったので、1つ増えたら1つサヨナラするという流れでやってみたいと思います。

作り終えて、がんばった自分を労いながら完成を息子と共有していたら、息子がこんなことを言ってきました。

「頑張ったカード書いておくね。はいどうぞ♬」

あぁ、優しい。我が子ながら、ええ子や😭

そしてどこでそんなことを覚えてきたのか。少なくとも私じゃない(笑)

3歳は大変だと聞いていたし、実際そんなこともたくさんあるけど、微笑ましくて癒されることもたくさんあります。

夜な夜な、3人のメンズのすやすや眠る顔を見ては、リフレッシュしております。

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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