世界に1つだけの「段ボール動物園」の作り方

かんたん工作

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

息子が動物ブームなので、雑な工作シリーズ。

動物園を作ってみました😁

市販にする?工作する?

コスパ重視のまどさんは、道路が描かれたレジャーシートみたいなプレイマットを買おうかしばらく悩んでいたんです。

飽きると切ない。遊ばないかも。

息子(2歳)はよく紙に適当に書いた下手くそな動物を使って遊んでいるので、このクオリティで十分なのかなぁと思って、試験的に段ボールで作ってみることにしました。

作り方

用意するもの

  • 段ボール
  • マジック
  • はさみ
  • 子供と向き合える穏やかな気持ちと時間

作り方

①まずは、土地の確保。

子供が普段遊んでいる動物のぬいぐるみやイラストなどの大きさを考慮して、十分な大きさの段ボールを用意します。はさみで平たく展開して、大きな面を作りましょう。

私は、珪藻土マットの段ボールを開いて使いました。

段ボールの置き場に向かうときは、声かけが大事です。ここから世界観を作っていくのがポイントです♪

「動物園となると、広大な土地が必要です。まずは土地探しに行きましょう。」

「現場に到着しました!こちらの土地はいかがですか?」

【注意!】「段ボール取りに行くわ」って言ったり、大人が一人で勝手に進めると、主張のあるクライアントさんの気持ちが冷めやすいです。

②次は顧客ヒアリング。

ここで勝手に園内を設計してはいけません。

せっかくの動物園で遊んでもらえるように、建築士になった気持ちで、子供をお客さんだと思って、丁寧にヒアリングして、潜在ニーズをしっかり聞き出しましょう。

普段の遊び方やお気に入りの絵本の世界を反映するのもいいですね。

「〇〇くんの動物園つくるね。動物さんと何したい?」と聞きましょう。

我が家の場合は、こんなニーズでした。

・動物たちが何人も入れる大きさの温泉♨️
・象が食べるリンゴ🍎
・バスの走行空間&バス停🚌
・体型に合わせた住居🏠

を盛り込みました。

③マジックで絵を描く

ここで大事なのは、上手に仕上げようとしないこと。子供は見たて遊びの天才です。完璧は求められていません。

柔軟な発想力を信じて、ダイナミックに描いていきましょう。

ざっくりとゾーンを決めてから書くとやりやすいです。

少し余白スペースをとっておくと、子供の新たなニーズに対応できます。もう一つ新たに作ってつなげていくのもいいですね。

④小物で盛り上げる

園内を走るバスをつくります。窓枠とタイヤを書くだけで、雰囲気は出ます。電車にするのもいいですね。

我が家のぬいぐるみの場合は、パウンドケーキの箱がちょうどよかったです。

おわりに

親が完璧を目指すと、いづれ親も子もしんどくなります。親だって人間、得意も不得意もある。

失敗しても誰も困らないことは、失敗して笑ってみせる、失敗する経験を奪わないのが、まど式子育てです♡

困らないところは、雑でいい。適当でもいいんです。下手でもいいんです。

子供には、家族と過ごすその時間が楽しいのだから。

正しくきちんと!を教えることも大事ですが、それが全てになるとつらいんですね。真面目な人ほどね。

実際にやってみること、0から作り出す力を育むのは、子供にも大人にも大切なこと。

大人の姿を子供は見ています。小さくても、言葉に出さなくても、よく分かっています。

教育としてと堅苦しく力まずに、楽しい大人の背中を見せてあげたら十分ですね。

日々の暮らしを、より豊かでごきげんに♡

今日もhappyが溢れますように☆彡

コミュニケーションデザイナー・大谷まどか

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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ごきげんコミュニケーション!

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