こんなときだからこそ、いつもと変わらず、ごきげんに

日々のこと

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

新型コロナウイルス、石川県と金沢市で独自の緊急事態宣言が出ました。

ここ最近の思うことを書いてみる。

私は今、9割5分を主婦ママとして未入園の2歳児と過ごしています。たまに頼まれた仕事を受けたり、会員制のオンラインコミュニティへの配信は、ほぼ毎日。子連れでできない仕事のときは、旦那さんや実家を頼ってきました。

自分がしたいお仕事と今やっておきたい子育てをバランスを模索して工夫しながらこんな風になりました。

周りと比べても仕方ないことや、セルフコーチングなんかも仕事柄身体に染み込んでるので、私は私、それを失いそうになっては思い出してはを繰り返して、割と手早くメンタル回復できる自分になれました。

とはいえ、zoomでお話できる機会を作ったり、オンラインレッスンに切り替えたりと、同業の方が工夫しているのをSNSで見ると、同じことができるのに、私はやれてないってとも思うことはあります。

でも、そんなときに比べている人は、大抵バリバリお仕事ができる環境にある子育てに一区切りついている人だったりします。

だから、それはその方たちにお任せして、自分のすべきことではないとすぐ手放すことにしています。

だって、私自身はここにいる一人しかいない。

今、私自身と対話して、自分が納得できること、心がざわつかない選択、後悔しにくいやり方を選んでいく。それで十分。

そんなふうに、自分と今ここの対話をしていくと、私は家族の安全のために力を注ぎたい。

元々の暮らしも、近所を散歩し、家で過ごすことが多いわけで、急に何かを変える必要がそんなにない状況。過度に恐れることなく、繊細な自分に正直に、人の課題を取らずに自分のごきげんをとりたい。

自分がもつスキルで他者に貢献できることもあるとは思うけれど、出来ること、やりたい、すべきこと、求められることを重ね合わせると、今私がそれをやらなくてもいいことってたくさんあります。

そんな中、また一つ新しい事柄を抱えることになり、ますます今自分にしかできない役割を全うする路線がはっきりしてきました。

同じく悩む方の力になりたい。そう思う気持ちはあるけど、子どもをテレビに子守してもらう時間を増やしたくはないし、時間は私にとって今切り売りできないししにくい商品。

だから、思いを共有できているオンラインコミュニティと、付き合いの長いお客様のお相手で、私の仕事は今は十分。そう言い聞かせているし、それがいいと思っています。

こんな時代を生きている。

それだけのこと。

魂は、経験しにやってきてる。

私がこうやって日常を送れるのは、まずはこんな私の在り方を認めてくれている旦那さんのおかげ。そんな夫婦を理解してくれてる両親や姉たちのおかげ。

家族に働く場を提供してくれてきた会社のおかげ。

家族のように私を理解してくれている、仲間やお客様のおかげ。

社会が成り立つのは、それぞれのお役目を果たして尽力しているその道のプロたちのおかげ。

人を頼ること、支え合うこと、想像すること、感謝すること、命の時間。

このコロナの緊急事態は、社会がこんなこと考えるきっかけとなりました。

何をもって終わりかも、どうなればゴールなのかもわからないけれど、これまでも、これからも、私は私のお役目を果たしながら、ごきげんに暮らします。

私にとってごきげんは、楽しさやレジャー的なことではなく、身近な人と今日もくだらないことで笑っていられる日常がそこにあること。

それを続けるために、社会に貢献できるところは得意なことで身の丈で貢献して感謝を示す。

意思を示すだけでバッシングになりやすい。信頼が途切れている場面がたくさん見える。今社会は変わろうとしている。そんなことも感じる。

みんな、疲れてる。

だから、1分でも、5分でも、自分を癒そう。時間がないって言っている人こそ。あなたの本来の役目を待ってる人のためにも。

本当の意味で、意見の違いから始まる合意形成や、コミュニケーションの重要性はますます高まり、一人一人の在り方が変わっていく変換期なのだろう。

何はともあれ、私は私の半径3mのごきげんを担当します。

日々の暮らしを、より豊かでごきげんに♡

コミュニケーションデザイナー・大谷まどか

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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