スクラッチアートから見えてきた思い込みの話

日々のこと

協力関係をつくって理想を叶える!
コミュニケーションアドバイザー・まどさんです。

姉が里帰りから自宅に戻ると聞いて、赤ちゃん育児のオススメ本やおもちゃを整理していたら、手放してスイッチが入ってしまいました。

そんな中で、やらないのになかなか捨てられなかったスクラッチアートが出てきました。

・好きな柄で完成したもの

・やりかけのもの

・息子がやりかけたもの

基本的に工作や制作が好きなので、手を動かして何かを作る時間は私の癒しです。

ですが、これを夢中でやっていたのは、長男が年長さんのころ。息子は小学生になり、一緒にスクラッチアートに向かうブームは終わっていました。

でも捨てられない私の本音って何だろう。

本音さんに聞いてみました。

本音と会話した結果

まどさんの頭の中

・作品=価値のあるものだよね。捨てるのはもったいないなぁ。

・これ作るまでに結構時間もかかったし。頑張ってやったもんな。また作るには時間かかるし。

・どこかに飾るところないかなぁ。でも、家の中でこれを飾りたいと思う場所はないよね。これを飾っても、全体の雰囲気とも合わないし。

そんなことを思っていました。

そして、完成したものは良くて、やりかけは悪いという思い込みが見つかりました。

プロセスが大事って思ってるはずだったのに、まだまだ成果主義を握りしめていました。

最後までやろう!途中で諦めるなよ!って声も聞こえてきました。

中途半端になりがちな自分の残念なところでもあるので、その気持ちもウソではないのですが、「ほんとにそう?」って聞いてみたら、

・集中して作ってる時間、楽しくて幸せだったなぁ。

・息子と一緒に制作できていい思い出になった。

・100円でまたこの楽しみ買えるじゃん。

・今は趣味のアートより仕事の商品づくりでクリエイトの熱量注ぎたい!

ここまで本音対話が進んだら、もう手放せました。

いる・いらないは、ゴミレベルの不要なものならサクッと判断できるけど、判断を先延ばしにしたものには本音がしっかりくっついていますね。

ブログのネタになって成仏できたし、この3枚とはお別れします。

本音のど真ん中にある気持ちに辿り着ければ、決断はすんなりできるもの。

決めたら行動あるのみ。

行動の先に、思い描く未来がやってくる。

今日もhappyが溢れますように☆彡

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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