生物多様性を人間の社会にも~県政モニター~

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協力関係をつくって理想を叶える!
コミュニケーションアドバイザー・まどさんです。

ごきげんですか?関わり方の専門家、まどさんです。

私は今、『県政モニター』をやっています。年数回、石川県から届くアンケートメールに回答するというお役目です。

石川県県政モニターhttps://www.pref.ishikawa.lg.jp/kouhou/netmonitor/index.html

自治体が市民の声を拾う手段の一つ。5分ほどポチポチっと回答するだけ。難しくはありません。

へー、そんなことしてるんや~と、県の取り組みを知るきっかけになってます。SNSやネット検索とは違い、自分セレクトでは関心のないテーマも入ってくるので、社会の今を知るきっかけにもなって、なかなか楽しんでいます。

ちなみに、行政って苦情を言われがちなイメージありませんか?

残念なところがないとは言わないけど、職員の中には熱い意思を持って働いているいる人もいるんですよね。

アンケート回答なんてささやかなことではありますが、そういう人の応援になりたいまどさんなのです。

まちづくりも、職場のやりとりも、親子の会話も、

《まずは相手の意見に耳を傾ける》

これ、基本ですね。


さて、先日、今年度2回目のアンケートが届きました。

今回のテーマは「生物多様性」「消費者問題」「ラッピングバス導入社会実験」の3つ。

ちなみに、生物多様性とは、

地球上には何百万種類もの多様な生物が存在し、これらの生き物が、例えば食べる・食べられるなど、お互いを利用し、支えうといったつながりの中で生きていることを「生物多様性」と呼びます。

石川県 県政モニターアンケートの設問より

多様であることって豊かなんですよね。
個性や適性に応じた生き方ができている証拠ですから。

多様なものを一つの場所や環境で育むのはとっても難しい。
動物園にホッキョクグマのとなりに南国の猿がいるとか、なかなか難しいわけで。
存在する場所、つまり環境が適合していて初めてそのらしさを発揮できるということ。

動物を飼育する。という点では同じでも、適温、餌、広さ、群れか単独かなど、色々違うわけで。

なのに、人間だけ画一的に育てることに限界があることを、そろそろ思い出してきたのではないかなと思う今日この頃。

ちなみに、私は現代の学校教育を反対する者ではありません。ただ、融合と分離の基準が人間という生物に合っていない環境が、現代社会に増えているように感じてならないなぁと。

画一的な四角い箱やルールに押し込められているなかで、その個性は発揮しづらいと感じる人もいるだろうし。

共同体=コミュニティは、マトリョーシカのように入れ子になっている。
一番小さいコミュニティは家族。最大は地球人、かな。

自立が叶えば、ここではない居場所を求めて人は動くことができる。

自立の手前にある段階の人には、自由に動けないというもがきがある。
良いとか悪いとかではなく、今そういう状況なのだということ。

私としては、動けない人にとっても存在できるゆるやかなゾーニングが叶い、「多様性」という視点で社会がもっと安心して豊かになれることを願うばかりですね。

今日もHAPPYが溢れますように☆彡

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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