新生児に学ぶコミュニケーション

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

どうも、入院中の

コミュニケーションザイナー、

大谷まどかです。

 

出産を終えて1日が経過。

人生初めての入院生活です。

 

外は大雪だけど、1歩も外に出ないので

なんにも実感なく過ごしています。

 

部屋にいてもすることがないので、

夜中の授乳で湧いた今日の気持ちを

忘れないうちにとスマホを握っております。

 

 

真夜中、2:30。

ナースコールで目がさめる。

ぼんやりしていて意識はおぼろげ。

 

ナースコールを押して、

「呼びましたかね?」と尋ねると、

「大谷さん、授乳お願いします」

やっぱり呼ばれてたのね。

 

タオルをもって、新生児室&授乳室に向かう。

 

産まれたての赤ちゃんは、

寝る、泣く、飲むの無限ループ。

 

もちろん、まだ言葉で相互にやりとりする

コミュニケーションは通用しない。

 

こちらから話しかけることはできるけどね。

 

言葉は話せないけど、

いろんなサインを出してくれている。

 

授乳室にいくと、

看護師さんのサポートのもと、

まだ出にくいおっぱいを

一生懸命吸ってくれました。

 

鼻が塞がったり疲れたりすると

吸うのが止まる。

しばらくしてまだ続ける気があれば

また再開する。

 

左の次は右。

いらなくなったら口を開けて

もう結構と言わんばかりに離れる。

 

その表情がまた、

「もういらんわー」という

なんとも言えない顔をしてる。

 

言葉がなくても、十分伝え合える。

表情や仕草に情報がつまっている。

 

大人同士が言葉でやりとりすると、

建前というフィルターがかかって、

本音が見えにくい。

 

赤ちゃんはまっすぐ伝えてくる。

感情と表現が一致しているから、

周りもそれを感じ取って合わせてくれる。

自分にとって心地よい環境をつくる天才です。

 

いろんなことを教えてくれる、

子育てって楽しみ満載だね。

私をママに選んでくれてありがとう。

 

結婚は最大のコミュニケーション修行だと

思っているんだけど

子育てもまた同じく。

 

コミュニケーションデザイナーが

子育てするとこうなるっていうのも、

自分の記憶もかねて書いていきたい。

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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