がんばらない・寝かしつけない2歳のお昼寝術

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える!
コミュニケーションアドバイザー・まどさんです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

いつだったか、Eテレの育児番組で見た寝かしつけ方法が、最近実践できて助かってます。

かくれんぼのまま寝る

タイトルのままなんですけどね。

妊娠3ヶ月、私が横たわっているのが1日の半分くらいがデフォルトなので、息子との遊びも布団の中だったりします。

前までは、寝ないーと叫びながら泣くやつを抱えて力尽きるのを待つこともありましたが、今は私がそれをする体力がありません。

困ると考えるのが人間の素晴らしいところ。テレビで片隅に記憶していた引き出しがあきました。

できるだけじぃばぁと遊んでもらってるのが大半で、ママは調子がいいときだけ。

動き回る遊びはしんどいので、じっとしていられるかくれんぼでも遊ぶようになってから、お昼寝もこれでいけるようになりました。

やり方

1.かくれんぼを教える

リアルかくれんぼを習得していないと、これは実行できません。かくれんぼの絵本で、「もういいかい?まーだだよ。もういいかい?もういいよ」のシステムに慣れておきましょう。

2.かくれんぼを一緒にやってみる

2歳児のかくれんぼは、ガチでやったらダメです。見つけてもらえません。

半分見えてるか、動いててバレるか、もういいよーの声で見つけてもらうか。

椅子の後ろ、カーテンの中、布団の中、柱の影が、大人にはあからさまですが、2歳児にはちょうどよいです。

できれば子供とペアで動く大人がもう一人いて、探す側、隠れる側をどちらも経験しておけるといいです。

見つかったときは、盛大にあちゃーという驚きをすると、とても喜びます。

3.寝たそうなタイミングをみて、布団に隠れる

全然寝たくなさそうなときに急にやっても無謀です。いつものお昼寝のサイクルや、食後など、パターンがあると思うので、そこを上手く狙って布団に隠れましょう。

もう一人が探しに来る設定で、二人で一緒に布団に隠れます。

うちの場合は会話がだいぶ成り立つので、隠れてからは、数を数えてもいいし、騒いだら見つかっちゃうよー、しーだよと言うとじっとしてます。

今は動物が好きなので、隠れてる間は穴蔵で小声で会話しているコアラとカバという設定でヒソヒソとやってるうちに、ポカポカしてきて寝ました。

寝るのを見届けると意気込まなくても、ママも寝てもいいやという気楽な感じがストレスフリーですね。

まとめ

基本的に、教えてないことは、人は急にできません。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。という言葉もありますが、物事を習得するには順番が大事です。

何かさせようとするのが前面に出るとバレます。

遊んでいるうちに実はというのは、いいですね。

毎回うまくはできないかもしれません。こどもも親も人それぞれなんでね。

子供のタイプとハマれば、お互いの負荷が少なくてラッキーって具合に気楽にトライしてみるのがいいかと思います😊

日々の暮らしを、より豊かでごきげんに♡

コミュニケーションデザイナー・大谷まどか

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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