自分が輝ける場所を見つけるまで

自己紹介

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーの
大谷まどかです。

2年前にfacebookに書いた文章が、
ブログの下書きになってたので、
ちょっと加筆修正してみました。

長いです。

好きな番組の一つ。

プロフェッショナル・仕事の流儀

プロボクサー 山中慎介さんの回での最後の一言

”プロフェッショナルとは?
輝ける場所を自分で作れる人。
輝ける場所を自分で見つけられる人。”

この言葉をきっかけに、ふと自分を振り返ってみた。

現在30歳。(書いた当時です、今は32歳)

昭和の終わりがけに生まれた私には、
社会はこんなふうに見えていた。のあくまで一例。

ものが溢れ、自由を許され、選べる時代に生まれた。

私の選択基準は、答えが1つのテストの正解や、
口コミでの多数派意見が拠り所だった。

リーマンショックの頃に就職し、
社会人になって数年は、学生時代の延長で、
なにかしら「社会の正解」みたいな答えがあると信じていたから、

正解から外れたくなくて、
上司には答えがわかっているのに
何で教えてくれないんだろうと不思議だった。

たくさんの人と出会ったり、転職したりして、
うまくいくこともいかないことも、
悔しい想いも経験していく中で、
大人にも正解がわからないことっていっぱいあって、
一人一人の思う正解は違っていることもあってよくて、

だからこそ自分で考えて判断することは
勇気がいることだって気づいたときは、
正直、カルチャーショックだった。

白黒つけたい性格で、グレーが理解できなくて、
自分なりにわからないままでは気持ち悪くて、必死だった。

いろんな疑問を周りの大人にぶつけまくって、
自分の身体と心で経験値を蓄積してきた。

でも、だからこそ、
今はこうやって多様な価値観を受け入れたり、
自分の道を選べる自分にやっとなれたと今は思っている。

自分の道を切り開くのは自分。

なんとなく誰かの正解らしいもので、
納得したふりしてモヤつくくらいなら、
しっくりくるまで自分自身とたくさん対話したらいい。

そうやって見つけた私が輝ける場所は、
「ハートキーパーの会」と「レイディアント」だった。

会社員として自分の価値観を
まっすぐ貫ける職場がみつからなかったから、
自分のこだわりが強かったから、
自分でつくることを考えた。

私にとって、起業は目的じゃなくて手段だった。

会社員としてそんな場所が見つけられるなら、
それはそれでとっても幸せなことだと思う。

起業してすごいねって言われることもあるけど、
そうするしか自分でいられない人だっただけで、
会社員で働けるのも、いいねって本当に思う。

どっちが偉いとかはない。

戦後ほど、こうするしかない、
これが幸せの形なんだ!っていう
大多数が描く一般解があるようなないような時代。
グローバルで、たくさんの中から選んでいい時代。

私たちは迷子になりやすい。

そんなにすぐ決められないよ。そういうときもある。

人生100年時代。

物理的に無理なことでないなら、
もう遅いなんてことないこともある。

学生も、若者も、同年代の私たち、
みんな一生懸命探してるってことは、
年上の世代に伝えておきたい。

今、決断できなくても、
明確な進路が見えていなくても、
何も考えてないわけでも、
なにもしたくないわけでもないから。

今日もhappyが溢れますように☆彡

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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