ズボラな親でも子どもが喜ぶ「動物散歩あそび」のやり方

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

家にいる時間が長いのは、コロナ前からそうなんですが、より一層外に出られないので、子どもとの遊びがマンネリしやすいですね。

ビデオばかりもよくないかなぁとか、絵本も繰り返しになると邪魔くさいしとか、疲れてくると思います。

そんなときに、あまり大人はエネルギーを使わず、子どもが喜ぶ動きのある遊びを編み出したのでシェアしますね😊

その名も、動物散歩あそび!

やり方

まずは、いかに身体とその辺にあるもので楽して動物になれるかというクリエイティビティです。脳活やと思って動物を編み出してます🧠詳しくは後ほど。

散歩の場所は、広くなくても大丈夫です。我が家では、同じテーブルのまわりをぐるぐる回っています。景色に飽きたら、反対回りも取り入れるといいですね。

その動物に合った歌なんか歌うと、最高です。合う歌がないときは、トトロの「散歩」が万能です。

ここでのポイントは、子どもの後ろを歩くこと。こっそりサボれます。歌っていればバレにくいですね。常に100%なんて、子育てやってられません。でもつまらなさそうなのはバレますから、声は明るく元気よくで👍

実際に食べる物がなくても、ジェスチャーで大丈夫です。つみきやチラシの野菜などでもよいかと。

歩くのに疲れたら、おやつタイムを仕掛けましょう。うちの場合ですが、ぞうはりんご、ライオンは肉、鳩は豆、キリンは高い木の葉っぱ、というように、お好みの組み合わせが既にあるので、「休憩でーす!」といって食べる真似をします。

反対に、運動量をあげたいときは、腿上げをしながらや、鳥や蝶の羽の手の表現を真剣にやるとなかなかヘビーです。

あとは、ポーズに疲れてきたら他の動物に変えて繰り返しあそびましょう。

動物の例

ぞう

道具不要です。手を鼻に見立てて、ブラブラしながら歩けば完璧です👍

うさぎ・カンガルー

手で耳のようにして、ぴょんぴょんと言えばOKです。うさぎかカンガルーかは、言ったもん勝ちです。

ライオン・キリン・ダチョウ

見たままです。キリンは、手の角度ひとつで完成です。我が家のカーテンは、動物と木の柄なので、休憩の時は高い木の葉っぱをパクパクします。なければどこか緑色の場所でよいかと。

走ればダチョウにもなれます。

ライオンは、ハンドルカバーを顔の位置で持つだけです。ホースを丸めて止めるのもいいですね。たまにガォーというとらしさが出ます。

超休憩モードのライオンは、もっと簡単です。

どうしても横になりたい時は、このモードがおすすめです。ハンズフリーでライオンになれます。

プテラノドン・鳥・チョウ

息子は恐竜もお気に入りです。上の写真にも写ってますが、折り鶴を少しアレンジして、プテラノドンと呼んでいます。これは、バッサバッサと言いながら持って歩くだけなので、楽です。鳩ぽっぽを歌いながら歩いて、休憩では豆を食べてます。この辺は、適当で。

鳥系は、手をバサバサするだけでもいけます。上下で鳥に、前後で蝶になれます。

カバ

ハリのある紙を二つに折って、口を大きく開けてたらカバです。顔を描くと、それらしくなります。

もう一つのカバさんはこちら。空き箱をパカパカするだけ。これは、子どもにはやりにくいので、大人向けですね。

最後に

いかがでしたか?このゆるさ。

何も難しいことはありません。

家の中だからこそできる、ズボラなあそびです。身体を動かすと、じっとしてるより気持ちが切り替えやすい効果もありますね。

人目を気にせずぜひやってみてください😊

日々の暮らしを、より豊かでごきげんに♡

こコミュニケーションデザイナー

大谷まどか

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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