リフォームとヒュッゲな暮らし③理想が現実になる過程

リフォームとヒュッゲな暮らし

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

契約する業者さんが決まり、次のステップは、現実をふまえた詳細な工事内容とお見積もりとのにらめっこ。

夢を全て満足ラインに持っていくには、二つ目の条件である「身の丈の金額でのリフォーム」になりません。

もし、家が完璧になったとしても、その後の暮らしや未来計画を白紙にするほどは注ぎ込めません。

ただ、壁をあけるこのタイミングでやっておいた方がいいことや、細切れに何年もかけて頼むよりも、今まとめてお願いした方がいいことなど、夫婦でたくさん話し合って、優先順位を整理しました。

工事別に見積もりアレコレ

うちの場合は、1期工事で窓や玄関、外周りを。2期工事で、リビングや押し入れなどの箇所での耐震補強をとなりました。

引越しはせず、暮らしながらです。

ちょうど息子も6月から入園したし、帰宅してから工事現場に居づらいようなら実家にも行ける。そんな具合でした。

第1期工事:暖かさUP &破損と不便の解消

第1期工事は

・寒さ対策として内窓やペアガラスの窓にする工事

・隙間風対策で、玄関ドアをリニューアル

・壊れている雨樋を取り替え

・穴の開いている換気ガラリの交換

・車を下げにくい原因になっていた玄関ポーチのコンクリートをカット

をやりました。

床下の断熱化は予算の都合で諦めました。

悩んだところ

◯キッチンの床下断熱

キッチンなんですが、うちの場合はそんなに長くいる場所でもないし、マットもあるので、窓を変えてどれくらい快適になるかを試してからでも遅くない、後からでも工事できる方法であるということから、今回はやめました。

◯内窓とペアガラスの窓

窓を追加するだけの内窓工事より、ペアガラスの新しい窓に変えるのは高いんですが、日頃よく開け閉めする窓は不便を感じたくなかったので、私のわがままを金融係(旦那さん)に承諾してもらいました。

◯雨樋と火災保険

雨樋は、部分的にというより、全体的に経年劣化がありすぎたので、全部変えました。

雨樋は、足場を組む必要があるので、単体で工事してもその分が高くつくものらしいです。

やるならまとめてがいいなと感じました。

リフォームを検討する前に、雨樋だけを改修する見積もりも別の会社からもらったことがあったんです。

なので金額も比較してみたら今回の方が高かったけれど、これだけを別の会社に頼んで、工事日程も調整して、というのを自分たちでやるよりも、今の家のことを中も外も調べてよくわかっているところに、まとめて依頼した方が自分たちがラクだなという結果になりました。

自分たちの時間を買う。そんな投資ですね。

正直、家を買うときに、雨樋の具合まで見てませんでした。

雨樋の修理には火災保険が使えると聞いてあてにしていたのですが、想定金額よりは大幅に少なかったのは残念でした。

直すときは、天災などで壊れたタイミングで直した方がいいですね。

それでもないよりはもちろんまし。ありがたくいただきました。

◯予想外

雨樋の補修にあたり、屋根の劣化も見つかりました。ついでに直すことになりました。

ふりかえり

オシャレさよりも機能、機能をふまえてのコスパ、そんな考え方は、夫婦で元々考えが近いので、やりやすかったです。

旦那さんは、色や見た目へのこだわりが全然ないので、ほぼ私と社員さんとで決めていきました。

お互いに得意なことを担当する。苦手は任せる。それが我が家の基本スタイルです。

第1期については、部屋を空ける必要がない工事ばかりなので、この間に家中の断捨離を進めて、部屋移動を伴う2期工事に向けて備えました。

次回は断捨離の記録を綴ります😊

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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