リフォームとヒュッゲな暮らし⑥壁紙選びはビジョンが大事

リフォームとヒュッゲな暮らし

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

1期工事からしばらく空いて、2期工事がスタートします。

2期工事は耐震工事。何ヶ所かの部屋や押し入れから、壁を開けて大掛かりな大工工事です。

間取りの変更はしないのですが、壁を壊しちゃうので、新しい壁紙に変わります。

耐震基準に合うように、柱が太くなったり、筋かいが増えたり、金物がついたりして、少し壁が前に出てくるらしいです。

場所によっては、壁だけでなく、天井と床もリニューアルします。

以下、ビフォー写真たち。

窓の上下以外の壁と天井が変わります
物入れは壁、天井、床、全部変わります
床の間空間の壁、天井、床が変わります

畳はそのままですが、床の間は撤去してフローリングになります。

壁紙選びは楽しい!

この壁紙選びが、私にはなんとも楽しい♬

旦那さんはあんまり興味もこだわりもなさそうなので、意見は確認しつつ、私が担当です。

壁紙選びは、以前実家でリフォームしたときにも分厚いカタログを見たことがありました。

数センチの小さな四角じゃ大きな空間になった時のイメージはなかなか湧かないですね。

機能や特徴から絞っていきましたが、自分一人では迷って大変です。新築でとなると、決める箇所も多くて結構な作業ですね。

インテリアコーディネーターさんが心強い

今回は、インテリアコーディネーターさんが同席して相談に乗ってくれたので、目安や提案を聞きながら決めていきました。

正直、悩まなかったわけではないけれど、丸投げしてない割に、早く決めることができたんじゃないかなと思います。

というのもやはり、完成後の空間の使用イメージや、目指している部屋のイメージをかなり明確に描けていたから。

コミュニケーションデザイナーとしては、未来象を描く「ビジョンメイキング」は本職なわけで、私の得意分野でもあります。

セルフコーチングで自分自身と対話する習慣があるので、自分の価値観やこだわりは明確化できている。それが日々の選択に生きてます。

・誰がなんのために使う空間か。

・この空間でどんな気持ちになりたいか。

・どんな印象の部屋にしたいか。

・自分にとっての心地よい色合いや好きなモチーフは何か

それらを基本にイメージを頭に描きました。

イメージがあっても、それを表現するにはどの柄どの色がいいのか、壁紙が変わらない箇所との統一感も考慮するところは、インテリアコーディネーターさんの得意とするところです。

なので、描いたイメージをインテリアコーディネーターさんと共有しながら、最終決定していきました。

共有する場所にもなるので、家族も心地よい、それがいいねと判断してくれるかももちろん確認してね。

基本的に、ぶっ飛んだものも、奇抜なアーティスティックなことも、家の中では好んでないので、落ち着けること、馴染むものをベースに、少しのこだわりとイロドリを意識しました。

天井や床はも馴染みのいいものにして、壁紙は柄や色のものに変えることにしました。

ふりかえり

そういえば、結婚式のドレス選びも事前打ち合わせも、ちゃっちゃちゃっちゃと決めてました。

結婚式場でのバイト経験があったことも影響してますが、どんな結婚式にしたいか、どこにこだわりたいかがはっきりしてたんです。

その式場でのよくあるパターンとは違うプログラムでしたが、プランナーさん以上にプランナーしてたというか、打ち合わせはサクサク進みました。

この時も、旦那さんのニーズや条件は聞いた上で、あとは任せるよいうスタンスだったのでした。

最初から何も変わってない😆

旦那さんは決断力がないわけではなくて、このテーマにこだわりがないだけです。

こだわりがあることや旦那さんの方が関心の高い分野は、決断リーダーを任せてます。

一緒に決めたいとかいう乙女ゴコロも10%くらいは持ち合わせてますが、それを発動するより二人での合意形成のプロセスが気になってしまう私なので、分担制が私たちにはちょうどいいのかなと。

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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