リフォームとヒュッゲな暮らし②見積もり〜契約

リフォームとヒュッゲな暮らし

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

リフォームをしようと決めてからの動きを記録しておきます。

私は大学でほんの少し建築をかじったこともあって、なんとなーくだけどイメージがわく妻と、全然その分野の下地がない旦那さん。

言葉で話していても、同じ絵を頭に描けないのは当たり前。

だけど、私も建築業界で働いていたわけでもないし、うまく説明できるわけでもないので、できるだけ旦那さんにもイメージしてもらいやすいように実体験を積むことにしました。

建築に携わる知り合いはいないわけではないけど、何から始めたらいいかあまりにわからなかったので、まずはリフォームのイメージを夫婦で共有できる機会づくりから始めました。

産業展示館でやっている「リフォーム展」的なイベントの広告が目に入ったので行ってみて、ざっくりとした流れやリフォームで手に入る暮らしのイメージを共有しました。

リフォームの条件

今回、我が家の条件は、

①白山市の耐震リフォームの補助金を使って現在の耐震基準を満たした家を手に入れること

②身の丈に合ったコストで実現すること

の2つです。

耐震診断と見積もり

実際にかかる金額の目安がわからないと、やるかやらないかの判断すらつきません。

そこで、最初にやったのは、市がやっている簡易耐震診断。「木造住宅簡易耐震診断」

白山市の場合は、これを受けるのが、補助金への道のファーストステップになります。

市役所に問い合わせて、後日、専門家が調査にくることになりました。

図面があればスムーズなのですが、我が家は中古物件で詳細な建築図面がなかったので、専門家の来訪分の費用で、5,000円だったかな。

ただ、ささーっと見て写真を撮って回るくらいの目視の診断調査なので、それでわかるのは、築年数的に旧耐震の基準が当てはまるとか、現在の耐震基準は満たしていないということを証明する程度です。

診断報告書を作成してもらえます。

これだけでは、リフォームの金額はわかりません。

次に目をつけたのは、リフォーム展を開催していた業者の無料耐震診断でした。

無料でも、わりと精密な耐震診断をしてもらえるとのことでしたが、白山市の補助には対象外の事業者さんだとのちに判明したので、診断自体を断念しました。

補助対象の事業者さんであることも条件に加わりました。

私の意向で、我が家の金融係が納得して支出できる業者がいいなと思っていたので、選定は旦那さんに任せました。

石川県のホームページに耐震リフォームができる事業者のリストがあったそうで、そこから名前の聞いたことのある2社を選び、メールで問い合わせをして、お話を聞いてみることになりました。

▶︎いしかわ住宅耐震事業者リスト

1社目

ゆっくり話を聞きたかったので、子供は実家に預けて、夫婦で会社に出向き、商談スペースでお話。

我が家の意向や条件を伝え、耐震リフォームの概要や施工事例、目安となる金額(何百万というざっくりベース)などを教えていただきました。

素敵に変化した事例を見て、どうせやるならあれもこれもと夢を語るうちに、全て実現するとなると、とんでもな費用が嵩むことがよくわかる金額を提示されました。

もちろん、どこまでやるかはありますが、想定予算を大きく超えている様子。

そして、詳細な耐震診断部分については費用はかからないが、あくまで施工する前提での診断になるので、診断のみを無料では受け付けていない、ということでした。

調査自体が費用がかかる作業であることは、社会人なので一応理解してます。だけど、判断するために多額を投じるわけにもいかないし、何をしてるのかわからないので、そんな世界なのかなぁと思いつつも、2社目も話してみることにしました。

2社目

我が家に営業担当さんが来訪してお話。

どんな家かをさっと見てもらって、こちらの意向をお伝えして、進める場合の流れを説明していただきました。

こちらの会社は、「とにかくもう少し家を詳しく調べてみてみないと見積もりが作れないし、見積もりがないと検討もできないですもんね!」と。

見積もりのための調査は無料で、やるかどうかはその金額を見てから決めてもいいとのことでした。

それは私たちとしても嬉しい!

というわけで、後日設計の担当者さんも連れて、押し入れの上や、家の周り、床下など、色んなところをから色んな器具で細かく見て回って、ベースとなる見積もりを作ってくださいました。

また、その金額も、1社目よりは100万以上安く、間取りを変えるようなリフォームをしなくても、壁と天井を部分的に補強していくやり方で可能ということが判明。

間続きの和室が気に入って選んだ物件でもあったので、ここはまどさんの嬉しいポイントでした。

他に何社も検討するには、私も旦那さんもしんどいし、たくさん見てもわからなくなるという想いもありました。

そんなわけで、2社目の業者さんと、我が家のリフォームを進めていくこととなりました😊

時はコロナの非常事態宣言

ちょうどコロナ騒ぎとつわりが重なり、事務所にこちらから出向いての打ち合わせもしづらい状況。

基本的には我が家に担当者さんに来ていただき、必要最低限の打ち合わせを旦那さんをメインに進めてもらいながら、私も必要なときは参加する。実家にお世話になっているときは、オンラインで打ち合わせに参加する。

そんな具合で、進めていきました。

ここまでの振り返り

ようやくスタートラインに立ったところ。だけど、ここまで来るのに、知らないことを調べて動いてというのは、なかなか大変ですね。

私は毎日子育てリーダーですが、旦那さんは外でのお仕事があって、ホリデーと呼べる日がどんどん用事に埋まっていきすぎるのなんだかなので、我が家は2社で十分と判断しました。

ここからも、まだまだ想定外は起きるのですが、それはまた次の記事で☺️

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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