2歳半の夏・トイレトレーニングを始めました

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

我が家は絶賛トイトレモードです。

まだおむつはずれではないですが、案外すんなりとスタートはできたので、ここまでの我が家の体験談を書いておきますね😊

トイトレのあゆみ〜大谷家の場合〜

本格スタートのきっかけは幼稚園

1月生まれの息子の3回目の夏。

夏休み前の保護者懇談会で、今年のお盆休み明けから、幼稚園でもトイレトレーニングを始めようかなとご提案いただきました。

我が家でも、ちょうどいい頃だなと感じていたので、周りと一緒に始められるならなおよしということで、スタートしました。

息子は2歳7ヶ月。クラスには、春生まれさんと冬生まれさんがいて、息子は一番誕生日が最後です。なので、焦り感は特になかったです。

ちなみにうちは、ずーっと紙おむつを使ってきた人です。

まずは「補助便座」選びから

トイトレを始めるよりずっと前に、なぜか便座の上に置くタイプの補助便座を買ってました。

いつでも始められるようにと思ったのかな。そんなに急がなくてもよかったんですけどね。

息子はやや成長曲線的には標準内の大きめ君です。補助便座のサイズは結構迷いました。

私の場合の判断基準はこんな感じ。

・おまるは、洗うのが面倒そうなのでパス。

・できるだけ値段はかけたくない

・息子の体格的に、大きめでもいけそう。

・お尻を拭きやすい&本体も洗いやすい形状と材質

・ステップつきかは最後まで迷ったけど、トイレが狭いので、とりあえずなしタイプで。

こんな理由から、リッチェルの持ち手なし、載せ型のものをベビザラスで購入しました。

ところで、トイトレって何なんだ!

最初はトイトレって何なのか、何をすればいいのかさっぱりでした。

ネットで検索したり、本屋で立ち読みなどして、ざっくりイメトレから始めました。

0歳代から保育園に預けていた先輩ママさんは、園でやってもらった感じという方もいました。

ちょうど、幼稚園に入る前に参加していた月1の開放園のイベント(息子2歳なりたて)がありました。

その中で、系列の金城短大の先生を交えての座談会があったので、兄弟児がいる先輩ママさんや先生にも質問してみました。

そこに入園させるつもりだったので、園の方針も知りたくて。

基本的には、急いで無理してどうにかしなくても、いつかは必ずできるようになるから気楽に😊と。

お友達のトイレの様子をみて、興味を持つ子もいますよ〜と教えていただきました。

知識が増えることでの安心もありますが、誰かに話すって、やっぱり気持ちが楽になりますね😊

トイトレをスタートするのはいつ?

あれこれ情報収集した結果、まどさん的トイトレをスタートする時期のポイントは5つです。

  1. 歩行がしっかりしている
  2. おしっこの間隔があく
  3. 会話ができる
  4. 早すぎて長引くより、本人のタイミング
  5. 夏はやりやすい

1と2は、身体の発達が一つの目安であるということ。おしっこの感覚は2時間くらいですかね。要は、膀胱におしっこを溜めておく機能と容量が育っているということらしいです。

3.4はコミュニケーションの発達ですね。うちは言葉でのやりとりが男の子の割に早い方だと言われていました。

息子本人が言いたいことを言葉にできる。こちらの言っていることが伝わる。そのやりとりができていたので、始められそうだなと判断しました。

あまりに早くに始めて、なかなか進まず親の方がイライラするという事例も見たので、私も根気よくないタイプなので、タイミングも大事だなと感じました。

5は、洗濯物が乾きやすいということですね☀️

布のトレーニングパンツは、何層にもなっていて分厚く乾きにくい。ズボンも濡れるので、洗濯は増えます。乾かすことにストレスフリーという意味で、夏。

とはいえ、赤ちゃんは年中生まれてるわけで、育ちもいろんなペースがあるので、我が家の場合はこうだったって話です😊

具体的には何をすればいいの?

トイトレのステップは、しまじろうが教えてくれました😁

こどもチャレンジって、何度も何度も体験版のご案内を送ってきてくれるんですよね。

チャレンジを購入はしてないんですが、読んでいるとどんなことをすればいいか、何となくわかってきました。

要は、まずはトイレや排泄に関心が向き、定期的にトイレに行く習慣づけができればいい。

ここまでをまずは目指します。

大谷家の実践内容

  • 絵本「パンツのはきかた」を1歳代から読んで、歌いながらオムツ替えをしてきた。
  • 2歳ごろから、子育て広場にあったトイレ関連の絵本を読み聞かせた。
  • 妊娠してたので、お腹の赤ちゃんを活用。オムツは赤ちゃんのもの、お兄ちゃんはパンツと吹きこむ。
  • 部屋でしていたオムツ替えを、トイレ前に変更。
  • 息子が好きそうな柄のトレーニングパンツを購入。履いてみたい気持ちを促す。
  • 朝、食後、お昼寝後、お風呂前、寝る前に、トイレに座ってみる。ママ自身も、そのタイミングでトイレに行く姿を見せる。
  • トイレに行かないというときは、ママと電車ごっこで連結!出発します!って言うと大体ついてくる。
  • 1人でがんばらずに、幼稚園と連携する。
  • 旦那さんにも、やっていることと意図を共有して、どちらも対応できるようにする。

今のところ、本格的にトイトレを始めて1週間。

トイレに行くこと、座ることは、わりとすんなりできたので、ここはお互いにノーストレス。

嫌がるときは無理強いしないのが、子育て全般的に気をつけてることなので。

幼稚園でも、自宅でも、トイレで座っておしっこできる成功体験が少しずつ増えてます🤏

最初は事後報告だったけど、今は少し出ても残りを我慢してトイレまで行ってから出し切ることもあります。

もちろん、失敗もいっぱいですよ😊🌼

幼稚園のある日は、通園バスに乗るときは紙おむつなので、帰宅してからオムツを変えるタイミングでトレパンも取り入れてます。

我が家は食後にお風呂なので、トレパンはそれまでの時間だけ。

コロナ禍&安静妊婦ということもあり、外出もないので、幼稚園のない土日は家でずっとトレパン生活にしてみてます。

トレパンマン(紙おむつ)はめちゃ便利!

我が家では、紙おむつ、布のトレーニングパンツ、紙おむつのトレパンマンの3つを併用しています。

トイトレ期間中って、紙おむつに戻るとなんだかやり直しになる気がして、トレパンマンも試してみることにしたんです。

これが、大正解でした!

普通の紙おむつより割高にはなりますが、トイトレも一生続くものではないので、ここは便利を買うのもありだなと。

実家の布団など、汚したくないところでのお昼寝や、トイトレ中の車移動の時など、濡れた感じがわかるけど、ズボンは濡れない!というのは、とても助かる。

夜寝るときは、いつもの紙おむつですが、場面によって使ってます。

全てトレパンマンにするのはコストも気になるので、3種類併用に落ち着きました。

最後に

とはいえ、我が家のトイトレはまだまだ始まったばかりです。

ここからどう進むのかは未知数です。

今後の動きも、またレポートしていく予定です!

ただ、スタートは幼稚園の先生的にもとてもスムーズにいけたという感じなので、これからのトイトレに漠然と不安を抱える方の参考になれれば幸いです😊

結局は、子供とのコミュニケーション。

相手をしっかり観察して、出してるサインを受け取って、ボールを投げ返す作業です。

自分に余裕がないと、トイトレだけでなく、いろんな育児は身体も心もパンクします。

他者をたよったり、割り切ってストレス発散して、自身のごきげんもチャージしながらいきましょうね😊

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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ごきげんコミュニケーション!

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