さらば、扉や出入口のプチストレス!

リフォームとヒュッゲな暮らし

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーの大谷まどかです。

耐震リフォームとはまた別で、いつかいつかとやりたいと思っていたアップデート。

それは、我が家の扉や出入口。

玄関はリフォームで新しくなりましたが、家の中はそのままです。

壊れてはいない。使える。

だけど、ほんの少し不満を抱えている扉が、我が家には何箇所かあったんですね。

ついに、その不満を解消できたので、その記録に書いておきます。

毎日使うものだからこそ!

プチストレスな扉たち

まずは、我が家の「プチストレスな扉たち」をご紹介します。

◆ 廊下の物入れの扉

我が家の廊下には、物入れとして使っている、扉付きの収納ゾーンがあります。

ストックのものや、掃除機など、部屋の中にスタメンの位置がないモノたちがいる場所です。

その扉は、開くと廊下の幅目一杯。開閉用に小さなツマミがついているけれど、しっかりしたドアノブのようなものではありませんでした。

しかも、開けすぎるとついツマミじゃなくて扉そのものを持ってしまう。

それで閉めようとすると…

ギャー😭😱😱😱

柱と扉で指を詰める。ってことになるわけです。

この家に来てから、3人ほど被害者が出ています。

よく考えたら、痛いなんて、プチストレスどころじゃないですね。

でも、どう直せばいいかも案が浮かばず、保留に。

◆ キッチンのジャバラの間仕切り

我が家はキッチンとリビングの間の引き戸を外して、繋げて使っています。

窓のリフォームで、外気からの温度対策はできたのですが、他に、廊下につながる出入口が2つあります。

1つはいわゆるドア。きちっと閉まるものです。

もう一つが、レール式のジャバラの間仕切りだったんです。下の方は隙間があるタイプです。

元々はドアだった名残が柱にあるんですが、おそらく前の住人の方が今のジャバラに変えたのだと思います。

ここから出た先はトイレとお風呂もある廊下の突き当たり。

使い勝手としてはよかったのですが、せっかくの窓リフォームが終わってみると、あとはここから出入りする冷気に、どう対策するかだけが残ってしまったんです。

そんなわけで、ここもプチストレス。

扉1枚を新しくつけるとなると出費もあるわけで。今の我が家的には、優先順位がなかなか上がってこない場所でした。

しかし、年明けには、赤ちゃんを連れて里帰りからかえってくるわけで、寒い部屋にしておきたくないですからね。

何か対策をしたくなってきていました。

◆ 脱衣所のドア

最初は何もストレスがなかったんですが、ある日突然気づいたんです。

開け閉めする度に、ギィーっと鳴ることに。

一度気づいてしまったら、そこから先はストレスです。

オイルをさしてみたのですが、改善せず。

金具を交換しなきゃいけないのかな。どんな金具でしたらいいのか。

その考える手間、買いに行く手間、直す手間を考えると、これは自分ではやりたくないプチストレスでした。

◆ 和室の雪見障子(破れ・破損)

見出しのままですね。

障子紙が破れているところが1箇所。何枚もとか、何箇所もだと、やらなきゃって思うんですが、1箇所だけのために業者に聞くのもなんだかなと。

息子も2歳だし、また破られるかもしれないと思うと、すぐ直そう!にはなりませんでした。

もう一つは破損。上下にスライドするための仕掛けがうまく機能していなくて、グラグラ外れてしまっていました。

◆ 和室のふすま

最後は、2つある和室を仕切っているふすまです。

築40年の物件ですから、ガタが来ているところがあるのは了承済みです。

ただ、耐震リフォームの間に外していたふすまを戻してみると、前より滑りが悪い気がする。

ピタッと閉めようとすると引っかかるという感じ。

光が漏れるので、できればピタッと閉めやすくなるといいなという場所でした。

転機は突然やってくる!

後回しにしてきた、プチストレスたちとの同居生活に、2つの転機が訪れました。

ある日、なんのきっかけでか閃いたんです。

物入れのドアとキッチンのジャバラを入れ替えたらいいんだ!

早速測ってみると、似たようなサイズです。

扉となると、材料費だけでもコストが嵩むと思っていたので、これが可能だとしたら、そして引き受けてもらえるとしたら、お財布にもラッキーです💓

これはいい考えに出会えました。

それから、また別の日。

トイレの折れ戸が壊れました😱

それ以降、たまにだけども、開けたら閉まらない、閉めたら開かない。そんな調子でした。

何かの弾みで、息子を家に残して、一人でトイレに閉じ込められてる場合じゃない。

そう思ったらぞっとしたので、しばらくは来客もないし、開けっぱなしで使うことにして、知り合いの建具職人さんに連絡しました。

こうして、職人さんが我が家に来ることになったので、ついでにあちこちのプチストレスを相談して、全部お任せすることになったのでした。

直してよかった、扉たち

ストレスだった空間(アフター)

白い扉とジャバラを、サイズを調整して入れ替えてもらいました。

ついでに、キッチンの扉に新たに光窓をつけてもらって、人の気配がわかるようになりました。廊下の奥が暗かったのも、少し明るくなってラッキー😊

物入れは、もう指をつめる心配もない、安心ゾーンに変わりました。

脱衣所の扉のギィーっという音は、金具のつける位置のほんの数ミリのことで鳴る音だそうです。オイルで直らないのは、そういうことだったのね。自分でやらなくてよかった☺️

障子も直ったし、ふすまも今できる限りの調整をしてもらって、前よりは気持ちよく閉まるようになりました。

さらには、

戻す予定も場所もないのに保管したままだった他の部屋の障子窓やふすま、庭に残っていた角材も、引き取って処分してもらえることになりました。あー助かる!

ツイテル、ツイテル💖

おわりに

やっぱりプロに聞くのが早いですね。

プロにもレベルは色々でしょうが、今回は建具の専門家。住宅全体の専門家とはまた違う、高い専門性と経験が、速やかに快適レベルをアップデートしてくれました。

気がかりが減って、快適が増える。まさに投資。

毎日、使うものだからこそ!

毎日、目にするものだからこそ!

プチストレスは、手放すと元々困っていたのがアホらしくなるくらい軽くなれますよ😁

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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