ごきげんですか?
コミュニケーションデザイナーの大谷まどかです。
今日はセルフコーチングの話です。
やりたいこと、山ほどある
社会のため、未来のため、やった方がいいと思われること、山ほどあります。
でも、やらないことを選択したことも山ほどあります。
それは、私が人一倍ビビりで、打たれ弱くて、強がりで、負けず嫌いで、よくばりだから。
そんな自分を今は認めて許せるようになりました。
やりたいことの一つ一つは、確かに私の欲求だけど、ひとりの人間の24時間の日々の中では、両立不能なことも出てきます。
結局、優先順位をつける作業が必要になるわけですね。
能動的に選ぶというのがポイントで、決めた選択に自分自身の納得感があるかは、いつも大切にしています。
例えば、こんな感じ。
もっとバリバリ仕事したいんだよなぁ。。。
それなら子供は保育園に入れたら?
いや、今は自分がやってみたい子育てをやりたいし、もし第2子に恵まれるなら、また寝たきりになる可能性は高いし、仕事をやりかけたり、またやめたりすることの方が心理的にストレスかかるなぁ。
私って、30代をどんな風にできたら後悔しないのかなぁ?
5年間で見ると、仕事ができないって思うと悔しさを感じるけど、定年ごろまで働くとしたら、そこから先の方が長いよなぁ。
子供はどんどん育っちゃうもんなぁ。
あれ、そもそも私のしたい仕事って何やったんやろう。
そういえば、働くと稼ぐって違うよね。
お金を稼がない=働いてない=ダメってことじゃないもん。
子育てや、団体運営や、お客様とのセッションをして働いている。
その価値を交換するツールのメインが今はお金じゃないだけって最近は感じてる。
そしたら、誰かの役に立ちたいのかな?
それなら十分やってるやん。
家族も、ハーキーファミリーも、お客様も喜んでるもんね。
じゃあなんでそんなに今働きたいの?
そうか、今じゃないとダメかはキーワードかも!今から始めておきたいとか、今がタイミングだ!と思う時にやりたいことがあるわけだな。
それは、どんなこと?
10年後に見たい景色のための活動。
それと、私じゃないといけないこと以外は他の人に任せて、私はそれを応援しよう。
それなら自分もごきげんでいられるわー♬
という感じです。
こういうセルフコーチング的な自問自答を一人でやったり、旦那さんや信頼のおけるパートナーとやったりしながら、思考の旅は納得という終点にたどり着きます。
コーチングのスキルがあると、思考の旅のスピードは早いですね。出す問いが方向違いだと、うまく進みませんから。
最初に出したテーマは、本質的なテーマじゃないことの方が多いし、仕事をすることに問いが執着しすぎると本音は見つかりません。
若者×コーチング
そうそう、なんでこんなことを書こうと思ったかというと、私も学んだ銀座コーチングスクール金沢校の講師をされている邑本なおみさんのFacebookで「体験講座に若い方がたくさん受講してました」という投稿を見たんです。
私は2013年に認定だから、26歳の時にコーチングを学びました。
当時は独身で、セッション練習のテーマは、痩せたいと彼氏がほしいばかりでした。笑
部下育成やマネージャー向けの研修などでコーチングを知る方も多いですが、私は若いうちにコーチングを学ぶのはとっても推奨です。
彼氏探しも、転職も、婚活も、夫婦関係も、妊娠・出産・育児も、私はすごく納得して歩めています。
辛いことがないって意味ではないですよ。
コーチングを日常で使えるレベルになるには、リアルな実践が必要です。セルフコーチングでも、対人でも、使っていかないと使えるようになりません。使えるようになってからは、悩み解決がめっちゃ早くなりました。
プロのコーチになりたい人もそうでない人も、学んだことをいかに実践して磨くかです。
自分で経験して得たスキルは奪われない。
そして、
コーチングは、生きていく限り、役に立ち続けるコミュニケーションスキルの1つです。
あれ、再び何が言いたかったんだっけ?
そうそう。
コーチングを学んでみようかなって思った若者の皆さんへ。
やりたいこともうまく進めないときも、人生にはあれこれあるけど、このスキルはあなたの人生でめっちゃいい仕事します♡
自分を知ることは、人生のごきげん行きの特急切符♬ 若くして手にすれば、ごきげん期間が長くなります。
ステキな人生へ、いってらっしゃい〜
これやね。ではまた。
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