ごきげんですか?
コミュニケーションデザイナーのまどさんです。
今日は、リアルな近況について、自分のメモとしての意味も兼ねて綴っておきたい。
私は再び、鳥籠となった
新型コロナで騒がしい、世の中の大半がおこもり状態となった2020年の春。
隠しても仕方がないので、先に言おう。
まどさんは第2子を妊娠しました。
公表しようか迷ったのは、ごく限られた人にしか伝えなかったが、2019年の終わりに流産を経験したからだった。
8週での流産。超初期段階。流産そのものは珍しくないが、ちょっと変わった症例だったようで、頭と心の整理が追いつかない翻弄した約2週間を経験した。
それについては、もう乗り越えたので、おいおい次の誰かの力となれるように体験記をブログにすることにしている。というか、当時のリアルな出来事と感情は、既に下書きに保存してある。
悲しまれたいわけでも、慰めてほしいわけでもないから、そっと大切に持っておいただけ。
当時のハーキー座談会では、その話をして、自分のために作っておいた座談会なんじゃないかと思うほど、みんなに聞いてもらえて、笑って泣いて話せて救われたのを覚えている。
そんな私が、再び命を宿すこととなりました。
妊活を再開して1ヶ月目。なんと効率の良い妊娠だったのだろうかと驚いた。
周りには、不妊で大変な想いをしている仲間もいる。生命の神秘だと思っていたので。
出てくるまで、絶対大丈夫なんて保証はない。
だから、基本的にはオープンにせずにと思っていたのだが、今の生活や気持ちや経験する感情を記しておきたい気持ちがあるのも正直なところ。
なので、リアルな話は、信頼度の高いメンバーが参加する安全な場であるオンラインコミュニティ「スイッチさんの部屋」の中でだけ、人間らしいリアルな心模様をたまにお伝えしています。
スイッチさんでは、コミュニケーションマニアの視点に特化した話題をとりあげながら、自分を好きになれるコミュニケーションの土台を強化するゲームを仲間とやっています。
そんなわけで、こちらのブログには、私自身のマタニティライフを気まぐれに残しつつ、今こんな状況の中でいろんな不安と葛藤する妊婦さんやママさんの気晴らしになればいいなと書くことにしました。
気まぐれだからまた変わるかもだけど。
実家でそれなりにごきげんに引きこもる日々
息子は2歳をすぎ、春から入園の予定でしたが、幼稚園はコロナの影響で休園となっています。
おかげさまで、実家が近く、家族の人手もあるので、息子とともに身を寄せています。
最初は自宅に応援に来てもらっていたけれど、つわりの具合が日に日に変わってきて、朝方の調子がすぐれず、20分の運転とお出かけの準備が嫌になったもんで。
旦那さんのお仕事は、緊急事態宣言でも出勤が必要なお仕事のため、夕食はたまに一緒に食べつつ、一人暮らしに近い生活をしてもらうことにしました。
旦那さんは元々一人が好きな人。一人暮らし歴も長い。私は人と話していたい。それができる環境がある。それならばと、お互いの利害が一致し納得できているので、ここは問題なし。テレビ電話もできるしね。
お仕事は育児優先モードを続けます
私の仕事は、そもそも育児優先営業。お客様もそれを了承いただけるご縁だけで動いてきました。
ハーキー座談会もこんなご時世なので自粛中。
体調に寄り添った生活に簡単にシフトできる環境であったので、割と困ってません。
コミュニケーションデザイナーとして、お客様にお伝えしてきたことは、自分と対話して、自分の本音を無視せずに、ごきげんでいられるバランスを取る力を備えること。
今、私が持っているスキルで、コロナと向き合う社会に役立てることはあるかもしれない。だけど、それよりも、今私の中に宿る命と、目の前にすでに存在している守るべき命との時間を育むことの方を私は大切にしたい。
仕事が息抜きになることもあるけれど、今は身体のしんどさの方が大きいので。
今活躍できるコーチはたくさんいるし、みなさんの活躍を祈ることで、私は安心して自分のお役目に専念できています。
皆さんの存在に、感謝してます。
同業者の皆様、存分にご活躍いただき、疲れたり悩んだりする人に寄り添う力となって、よりよい社会へと未来をどうか繋いでください。
現在、妊娠3ヶ月。つわり真っ只中。
今は、つわりと共生中。
前回は週に数回のお勤めをしながらの食べづわり。
体調が崩れると、震えてたり吐いたりしてたけど、今回は今のところそれはない。
食べてないと気持ち悪いが、わりとごきげんにやれている。
身体を休められる環境にあること、冷えの対策をしていること、サプリの効果が感じられること、会話相手がいて日常の心の負荷が小さいこと。
ありがたいことだ。
今週、来週あたりが、一般的にはつわりのピークらしい。
妊娠でのいろいろな困難を乗り切れるのは、終わりは確実に来るから。当たり前だが、永遠に妊娠中ということはない。
それと、たった2週間だったが(当時はそれでも長くつらく感じたけれど)、第1子がいながらのつわりを流産の時に経験したことは、心の練習になったというか、少し気構えができることに繋がっている。
私は強い人ではない。キャパも大きくない。
こだわりも強いし、めんどくさいやつである。
それを私自身が認め、受け止めているからこそ、こんな私でも今日もたくさんの支えの中で生きていけている。
みんなが同時に私のような状況では、社会は潰れてしまうけど、神さまはみんなにお役目とタイミングを分けて持ってきてくれる。
おもしろいね。
とにかく今は、この命と無事に対面できる日を願って、目の前の1日を大切に過ごしていこうと思います。
日々の暮らしを、より豊かでごきげんに♡
コミュニケーションデザイナー・大谷まどか
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