白山市新生児特別臨時給付金・10万円がありがたい

妊娠・出産

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

コロナ禍の妊婦と新生児

先日、ご近所に住む顔なじみの市議さんからお電話がありました。

新型コロナウィルス関連の動きの一つとして、白山市にも、新生児を対象とした給付金が出されることになったと。

ちょうど私も今妊婦。

対象期間のドンピシャでした。やったぁ!

当事者の声が聞きたいので取材協力を、ということでしたので、はい喜んでと息子と一緒に感想を話しに行ってきました。

これは、すべての自治体で一律に行われている給付ではなくて、やっているところとやっていないところがあるものです。

給付金額も、自治体によって異なります。

白山市では、全国の動きから私たちのまちにもと、この市議さんたちが陳情し、実現したとのことです。実践ジャーですね!

近隣の小松市では5万円の給付ですが、白山市は、全国一律の特別定額給付金1人10万円と同じで10万円の給付になったそうです。

▶︎白山市新生児特別臨時給付金について

申請方法ですか、対象家庭には郵送で案内が届くそうです。

大谷家の場合

我が家は5月のコロナ騒ぎのときは、絶賛つわり祭り。体調不良で動けずに家事できなくなっていました。

4月から入園予定だった幼稚園も、結果的に4・5月は休園で、6月からの入園となりました。

ママと息子は20分離れた実家に身を移し、旦那さんはお弁当など自力での食事が増えました。

私の場合、コロナがなかったとしても、実家のお世話にはなっていたとは思うけど、産院の受診も分娩の立ち会い制限があったり、日頃の買い物もしづらくなったり。

とにかくいつも通りはなくなりました。

ただでさえ新しい命と日々変化する身体と共に生きる、不安を抱えやすい妊婦生活。

普段の健康な体とも違うわけで、ウィルスの解明も薬もまだ開発されてない段階では、予測不能なこと、不安な未来を、日に日に腹の中で育っていく赤ちゃん共に過ごしているわけです。

あの時期に出産したママも、あの時期に妊娠がわかったママも、それぞれに不安を抱えたと思います。私もそうでした。

無事に生まれても、第1子のときのように、あちこち連れて行ける状況とはまた違うだろうし、気軽にママたちで集まって息抜きをするのもしにくくなるし。

いろんな生きづらさを抱えている人は、たくさんいると思いますが、その中で妊婦に着目して給付金を決定していただけて、ただただありがたいです。

少子化の日本で、こどもは次世代を担う大切な存在。

こどもを大切に考えてくれる自治体に暮らせていること、嬉しく思います。

こんなタイミングで、我が腹を選んで宿ってくれたこの命が、健やかに笑って暮らせる未来が来るように、ありがたく給付金を受け取って、ママは今できることを頑張るよ😊

4Dエコーで半分お顔見せてくれました!
プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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