2歳児プレお兄ちゃんの心の育ちを感じる妊婦ママの実家生活

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える!
コミュニケーションアドバイザー・まどさんです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

まだ万全とは全然言えないけれど、なんとなくつわりのピークは先週だったんじゃないかなぁと思えるような具合になってきました。

現在、第2子妊娠中。お兄ちゃんになる息子は2才の真ん中あたりです。

私は概ね横たわりつつ、ウォーリーと仲良くやってます。

急に始まった実家暮らし

車移動がしんどく感じてから、実家にヘルプを求め、数日のつもりがコロナも配慮してそのまま居座るという流れで、息子とママは実家、パパは働きながら自宅という生活になりました。

数日に一度パパには会えるし、オンラインでも会えるし、実家には遊んでくれる父、母、姉がいて、とても助かっています。

そんな生活も早いもんで、そろそろ1ヶ月。

息子もここでの暮らしに慣れてというより適応してくれているのも、本当に助かってます。

ママは、2歳児の心の育ちに感動している

赤ちゃんだと思っていた息子もすっかりキッズの域に入ってきました。

この1ヶ月のうちで、話す言葉も会話のレベルも歌もめっちゃ習得してる。ズボンももう短いし、ご飯の食べ方も上手になったし、いきたい場所もやりたいこともお気に入りのおもちゃも、自分で言葉にして伝えられる。

びっくりしてるのは、私が寝込む時間が長くなるにつれて、「ママ、今日はちょっと元気?」とか聞いてくる。少しだけ元気だよと答えると、「そうですかぁ、それは嬉しいですねぇ」とか返ってくる。今日は元気ないよと言うと、「それは大変ですねぇ」と返ってくる。

なんとも人間らしい、一丁前な会話だなぁとほのぼのとするとともに、寝てる私と遊べないことを理解していることも、反応を見てたらよくわかる。

だからせめて、食事の時間は一緒にすること、お昼寝の寝かしつけと夜の寝かしつけタイムはママが担当して、二人でゆっくりするようにすること。これは心がけてきました。

そして、それができるだけの体力をその他の時間は蓄えるように休んでいます。

食事が終われば、背中にくっついてきて、「ママにピッタンコしてもいい?」って走ってくる。お腹は赤ちゃんがビックリするから乗っちゃダメって言ってたら、背中で愛を受け取るようになりました。もちろん座ってだっことかするけどね。

寝るときも、「抱っこして」とか素直に言うし、「○○ちゃんはママのこと好きだよ」とか言う技までいつの間にか身につけていました。

遊びたい、甘えたい想いを我慢する昼間の時間も育ちだし、想いを伝えてくれて受け止める夜の時間も育ちだ。

与えられた状況、環境の中で、息子はよく頑張っている。人間って、子供って、ほんとにすごいなぁ。

旦那さんも、すごい。

そして、私のやり場のない感情の受け止め役をしてくれている我が家の宿木のことも忘れちゃいけない。そう、旦那さん。この人もすごいと思う。

自分でいうのも何だが、私は面倒な妻だ。家庭の中ではだいぶガキくさい。

こんな最良とは言えない今の家族環境の中で、しっかりと宿木のお役目を果たしてくれている。会えば甘えが出て配慮に欠ける私を見捨てずに付き合ってくれるのは、誰にでもできることではないよねと、一人帰っていった後に、いつも思う。

おわりに

子供がいる暮らしは、マインドのアップデートを余儀なくされる。第2子が生まれてきても、さらに加速するであろう。

おかげさまで、声のかけ方、タイミング、叱り方、ほめ方、日常の習慣など、幼児期に意識して一貫してやってみたことが、言葉を話すようになった息子から、これでよかったんだと実感できています。

たった1例でしかないし、この先も育ちは続くので、成功も失敗もないんだけれど、自分自身が納得してまどさん式のコミュニケーションを視点にした育児ができていることを嬉しく思います。

日々の暮らしを、より豊かでごきげんに♡

コミュニケーションデザイナー・大谷まどか

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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