決断力を育む《お片付け》の声かけのコツ

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです。

今日は、年明けには4歳になる年少の長男くんと、おもちゃのアップデートをしました。

これでもスッキリしたんですよ

年末だ!お片付けだ!

今年もあと2日。1歳と3歳とじゃ大掃除ってのもなかなか大変なので、今年はお片付けだけにしました。

というか、リフォームの頃から1年以上かけて、家中のモノと向き合い続けてきた2021年でした。

次男のために出したベビーベットも、もう使える時期は終わり、リビングで息子のおもちゃコーナーになっていました。

消防マニア一本道だったところに、幼稚園の発表会で戦隊モノのエンディングのダンスをやったもんで、そこから消防と戦隊の2つに夢中になってます。

ほんの少し前まで、消防オンリーだったので、とにかくたくさんのアイテムを作ったりしてきました。

その工作の記録は、私の頑張りの記録としてまたまとめるとして、今日はおもちゃのアップデート。

我が家でたまに発動する《いる・いらん大会》です。

ベビーベットに山盛りのおもちゃたち。

リビングの景色は、私の機嫌と直結しやすいので、あまりに目に余る景色になってきたら、息子に相談して整理してきました。

まずは全部床に出す。そして、一つずつ本人に聞いていきます。

「これはいる?いらん?」

もう何回もやってきたけれど、全て本人に聞いて、いるかいらないかを決めます。

本人の決断を覆すことはしません。

「本当にいいの?なんで?まだ使えるよ?」とかね。それは親の判断だから、口に出すのは我慢。

2歳ごろから一緒にお片付けしてきました。3歳でも、繰り返していくうちに、もう十分できるようになりました。

私が片付けられるようになったのは30歳を超えてからだというのに(笑)

ただし、我が家は工作大好きなので、いらんと言われたものでも、次の工作の資材に回せるモノは、使える形にして資材保管箱へ。その他はゴミ箱行きです。

うちの場合、工作が多くて買ってきたおもちゃが少ないので、人に譲れるほど素敵な状態のものはあんまりありません。

モノの寿命を全うしていただくか、次男用にも使えるものだけ残留です。

さようならしたもの

たくさん遊んでくれてありがとね

今回さよなら組に行ったモノたち。

  • 昨年幼稚園から持って帰ってきた段ボールバス(その後、消防車として活躍しました)
  • しまじろうの体験ワーク
  • 雑誌の付録のおもちゃ
  • 工作した消防グッズ(エンジンカッター、掘削機、ホースのノズル、消火栓のふた、防塵マスクなど)
  • お絵描きした紙
  • その他こまごまと

大量でしたが、判断は早かったですね。

消防アイテムは、日々進化していったり増えたりしてきたので、よりよいものが勝ち残り、初期の暫定選手たちは卒業を迎えました。

おわりに

捨てたくないのは、子供よりも親のほうだったりしますね。

せっかく買ったのに。時間かけて作ったのに。気に入ってたのに。

残った方が、え、これゴミじゃないの?と思う紙箱の切れ端や落書きのようなものだったり。

どんな見た目でも、どんな想いで買ったとしても、それは今の息子には不要と判断されたものと、今ワクワクの種となる宝物なわけで。

十分に遊んだ、その遊びじゃ満足できないレベルへと成長したんだなぁと思うことにしてます。

判別を終えた山を見て、「たくさん遊んでくれてありがとうね、さようなら」とお別れを伝えました。

ちょうど図書館で借りてる絵本『クマくんのひっこし」の場面と重なりました。

積荷を積み終えたクマくんが、何かを忘れてると思って家に戻る絵本です。

「ぼくは、忘れんと言えたね」と誇らしげでした。

次男くんは背中で寝たので、そっとリリース。

スッキリしたリビングで、今熱中している戦隊モノのアイテムを長男と二人で工作して、ママ独占タイムも満足したのか、ぐっすり昼寝してくれました。

大人コミュ力で日々を豊かでごきげんに♡

今日もhappyが溢れますように☆彡

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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