早く目が覚めて、リビングで朝時間を満喫するのが私の日課。
そんなところに3歳児の次男くん。眠い目をこすりながら、朝からぶつくさ言いながらやってきた。
次男くんはいつも早起きだ。
「なんでこんな目に合わなきゃいけないんだよ~」
おっと、何があったんだ。どうしたの?と理由を聞いても、同じセリフを繰り返すだけ。
「横で寝ているおにぃに蹴られたんか?」
「パパがなんかした?」
どうやら違うらしい。
もしかして、、、
「起きたらママが部屋にいないってこと?」
「うん」
あぁ、そこか。そうだね。なんだよ、可愛い理由じゃないか。昼間のうるさいときにはイライラがつのるけれど、こういう可愛いことを言ってくるのがあなたという人ですよね。
君にとっては一大事なんだね。ごめんごめん。
そかそか、ごめんね~、ぎゅーっとしながら、いつもここにいるからねって伝えておく。
解決しようと思えば、起きるまで一緒に寝ていてあげることもできる。だけど、そうしたいとは私は思ってない。
ごきげんへの道
正直なところ、可愛いけど面倒だ。こちらはアレコレと締切が迫っているなか、幼稚園の風邪が流行り欠席せざるをえない日が続いてて、さらに自由登園となったところ。
落ち着ける時間はみんな寝静まっている朝だけだったんだよね。夜は疲れて一緒に寝ちゃうからさ。
自由の代償に起きることは、いろいろある。だから、いいことも残念なことも受け止めると覚悟は決めている。それだけで、起きた時の受け止め方はほんの少し軽くなる。
朝は自由に過ごす。それを選んだので、そのせいで起きることはちゃんと受け止める。
子育てだけじゃないけど、全部相手のいいなりにする必要ないもんね。家族とはいえ、個人の想いも尊重しあえる関係でいたいから。
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