なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだよー!のかわいい理由

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

早く目が覚めて、リビングで朝時間を満喫するのが私の日課。

そんなところに3歳児の次男くん。眠い目をこすりながら、朝からぶつくさ言いながらやってきた。

次男くんはいつも早起きだ。

「なんでこんな目に合わなきゃいけないんだよ~」

おっと、何があったんだ。どうしたの?と理由を聞いても、同じセリフを繰り返すだけ。

「横で寝ているおにぃに蹴られたんか?」

「パパがなんかした?」

どうやら違うらしい。

もしかして、、、

「起きたらママが部屋にいないってこと?」

「うん」

あぁ、そこか。そうだね。なんだよ、可愛い理由じゃないか。昼間のうるさいときにはイライラがつのるけれど、こういう可愛いことを言ってくるのがあなたという人ですよね。

君にとっては一大事なんだね。ごめんごめん。

そかそか、ごめんね~、ぎゅーっとしながら、いつもここにいるからねって伝えておく。

解決しようと思えば、起きるまで一緒に寝ていてあげることもできる。だけど、そうしたいとは私は思ってない。

ごきげんへの道

正直なところ、可愛いけど面倒だ。こちらはアレコレと締切が迫っているなか、幼稚園の風邪が流行り欠席せざるをえない日が続いてて、さらに自由登園となったところ。

落ち着ける時間はみんな寝静まっている朝だけだったんだよね。夜は疲れて一緒に寝ちゃうからさ。

自由の代償に起きることは、いろいろある。だから、いいことも残念なことも受け止めると覚悟は決めている。それだけで、起きた時の受け止め方はほんの少し軽くなる。

朝は自由に過ごす。それを選んだので、そのせいで起きることはちゃんと受け止める。

子育てだけじゃないけど、全部相手のいいなりにする必要ないもんね。家族とはいえ、個人の想いも尊重しあえる関係でいたいから。

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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