こんにちは!
コミュニケーションデザイナーの大谷まどかです。
最近、コミュニケーションの中でも
「言葉の正しさ」
が気になっています。
何気ない会話の中で使う言葉、
LINEやメールの中で使う表現、
アンケートや書類に書かれている文章 など
人から人へ直接届くときもあるし、
紙やメールを通じて間接的に届く時もある。
とにかく、世の中文字であふれている。
で、何が気になっているかというと、
コミュニケーションの目的は情報や想いを「伝達すること」なのに、
それよりも「上手に正しく伝えたい」ってことに支配されているなって感じるんです。
私がね(笑)
なので、自分への戒めも込めて。
正しくあろうとすると、「間違ってるよ」と言わなきゃいけなくなる。
間違ってるよっていうと、事柄を否定していても、その人自身を否定しているように
感じさせてしまうこともあるのです。
そして、私はあなたを否定しているよって、
自分に洗脳しているような気持ちにさえなってくる。
まずい!!
いいことないやつやん!!!!
と、いうわけです。
コミュニケーションにはいろんな深さがある。
おはよう~とか、最近どう?みたいな存在確認の軽い会話から、
重要プロジェクトの会議、愛の告白まで♡
何を伝えたいかによって、
「正しさ」や「上手さ」の必要度合いは変わります。
下手でも一生懸命さが伝わることもあるし、
ちょっと言葉が違っていても、大まかな意味は伝わるときもあるし、
言っていることはわからないけど、緊張してたんだなってわかるときもあるし。
聴き手は、言葉以外に表情やしぐさも含めて、感情を読み取っているので、
話し手は、そんなに上手さや正しさを求める必要はそんなにない。
説明やプレゼンなど、正しく伝える方がいいってことももちろんあるけどね。
時と場合によって、「いいコミュニケーション」の正解はたくさんありますよ。
間違っていることを許せなくなるときは、自分に余裕がないとき。
自分の正解を押し付けてることが見えなくなっているとき。
うん、窮屈になってきたら、晴れた日に散歩に出てみよう。
本日のサプリ
会話では、正しくよりも楽しく♡
今日もあなたにHAPPYが溢れますように☆彡
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