仕事と稼ぐと働くの話

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーの大谷まどかです。

最近の相談で、仕事と家庭と人生の話をしてました。

働く世代の24時間は、ざっくりだけど、仕事、プライベート、睡眠で1/3ずつとしたら、人生を考えるなかで、仕事のウェイトは結構大きい。

初めて働き出すときも、昇進してくるときも、転職するときも、子育ての時期によっても、悩みって尽きない。

自分の人生を選択するのは自分。

私はいつもそう考えてます。

決めない方が面白いという方もいるけど、私は決めるのは動くためなので、やってみて振り返って違和感が出たらまた選びなおせばいいし、途中に入ってくる想定外もウェルカムで考えてます。

そんなやり方で、何年もかけてしっくりくる生き方を見つけてきました。今もなお変化は伴うので、その都度調整しながらですが、全体的には行きたい方向へ進めています。

ちなみに、私の社会人歴10年間の短いうちにいろいろ経験した仕事経歴をおさらいしておくと、

大卒正社員で会社員を4年ちょっと。いわゆるサラリーマンのオーソドックスな感じ。月曜から金曜の8時間を基本に、たまに土日も出社したり、日々の残業があったり。お金を稼ぐ意味ではここがピーク。

転職して、補助事業での有期限の正社員を1年。月曜から金曜の8時間を基本に、残業はなくなりました。気持ちの余裕は増えました。

期限が終わり、フリーランスになりました。ここでレイディアントを開業です。

バリバリ仕事がある感じでもなかったので、大学職員の仕事につきました。2年度分という期限付きの研究員採用ですね。

この時は、水曜に相方の高木ママがコミュニティカフェをやっていたので、水曜以外の週4日で働きました。

水曜をフリーの仕事やハートキーパーの会の前身となる座談会の開催日にして活動してました。

お金以外にも、経験や機会、信頼という価値を稼ぐことを体感してました。

ここまで独身。そして結婚。

毎月の給与があるので、フリーで不安定という感じに比べれば、生活の安心感はありました。

ちなみに我が家の場合は、基本的に旦那さんのお給料の範囲で生活していくという考えです。

期限が来たけど、もう少し継続を打診されたので、週2のパートになりました。この時はハートキーパーの会を法人化するタイミングだったので、日数が少なくても良ければという条件で決めました。

それから数ヶ月で妊娠がわかり、妊娠5ヶ月くらいで退職しました。

このときはハートキーパーの会で有給の理事として雇用されてる扱いでした。

3ヶ月間の寝たきり妊婦を経験し、無事出産し、子育てが始まりました。

子育てをしながら自分を雇用できるだけの運営をするのは厳しかったので、期の区切りで無給の理事に変更しました。

これまでは自分の社会保険でしたが、ここで夫の扶養に入りました。

育児中、働いていない、思ったように働けないことに対する葛藤は何度もあったなか、同業系の師匠から在宅ワークを提案いただき、自宅で時間に縛られずにできる仕事を請負いました。

最初は寝てるうちに仕事をしてたけど、歩き出し、遊び方も変わってきて、ただただ手一杯になってきて、働くって何だろうとか、仕事って何?とかいっぱい考えました。

結論、今の自分には手一杯すぎるとなりまして、在宅ワークは卒業しました。

ということで、現在は、

1歳児育児を基本軸に、わたしにも子供にもストレスが少なくできる範囲でできることに限り、ハートキーパーの会の理事と、レイディアントでコミュニケーションデザイナーをしています。

です。

こんな実体験があるので、若者のキャリアデザインのご相談は割と多いです。

母校の中学で、働く人に学ぶという授業を毎年させていただいてるんですが、年々進化して、今は働くと稼ぐについてお伝えしてます。

一言では言い表せないけど、仕事、働く、稼ぐについて、めっちゃ考えてきた人生なので、次の方のお役に立てれば嬉しいです。

聞きたい人は、おうちカフェかスイッチカフェで会いましょう〜

長くなったのでここら辺で。

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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