こどもたちと遊ぶ in 無印良品(木育広場)

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える!
コミュニケーションアドバイザー・まどさんです。

ごきげんですか?

コミュニケーションデザイナーのまどさんです😊

旦那さんが野々市にできた無印良品に行ってみたいということで、息子と3人で行ってきました。

私は何度か行っているので、今回は買いたいものもなかったので子守担当を引き受けて、自由行動にしました。

無印良品には木育広場がある!

野々市の無印良品には、キッズが遊べる《木育広場》があります。そんなに広くない丸い絨毯敷きのスペースです。壁は、隙間のある柵で囲われています。

木でできた丸い桶のようなプールに、卵型の木のボールがゴロゴロとたくさん入っています。箱や板みたいなものも少しだけありました。

こんな感じ(インスタからお借りしました)

nami on Instagram: "┆ 🦔𝘮𝘶𝘫𝘪 ㅤㅤㅤ 車でちょっと行ったところに新しく無印が出来てたので 寄ってみたらこんな可愛い遊び場が ♥  ㅤㅤㅤ すごく楽しそうに遊んでました ⸝⸝⸝⸝ ㅤㅤㅤ 隣にいた女の子に釘付けでしたが ⍨⃝笑 ㅤㅤㅤ 近くの無印にはこんな遊び場無いから残念 ༘ ㅤㅤㅤ 気に入ってたのでちょこちょこ遊びに行きたいな 𓂃𓈒𓏸 ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ"
117 likes, 9 comments - mmny_09 on August 1, 2019: "┆ 🦔𝘮𝘶𝘫𝘪 ㅤㅤㅤ 車でちょっと行ったところに新しく無印が出来てたので 寄ってみたらこんな可愛い遊び場が ♥  ㅤㅤㅤ すご...

親と一緒に遊ぶ場所です。

4人くらいすでに遊んでいるコがいました。保育園児の年頃です。もうすぐ2歳の息子が一番小さそうでした。

親子で遊ぶ場所って書いてあるけど、親たちはどこへ?

中にいる大人は、パパさんが一人。そして、サークルの外からたまに声をかけているパパが一人。近くのベンチで座って見ているママさんが一人。

私は息子が他の子どもと交渉できる年齢じゃないので (当たり前か 笑 )、したいことが安全にできるように、中に入って近くで一緒に遊びました。

中にいるパパはちょっと困り気味。娘ちゃんがプールを独占したり、ボールを外に投げちゃうので、パパさんは「ダメだよ、もう他の人に変わろう」と引きずり出そうとしては、ジタバタ抵抗されるの繰り返し。

なんだか、このパパさんを気楽にするのが使命のような気がして、そこにいる子みんなに、声をかけながら遊びました。

まるで保育士 笑 好きだし楽しいしやるだけなんだけどね⭐️

コミュニケーションデザイナーがこどもと遊ぶとこうなる

私がやってたことは、『一人一人の世界を受け止めながら、みんなで遊べる場の秩序を守ること。』

ボールを広場の外に投げちゃうコには、「なげるのも楽しいよね、でも硬いから周りの子に当たると痛いよ、これは投げちゃダメだよ。」って目を見て伝えてみた。そして、他の遊び方を、楽しそうにしてみせた。そしたら、もう投げなくなりました✌️

集めて箱に詰めたいコ。詰めたのに他の子にガシャーンってされてやり直し。箱は1つしかないからね。崩されたときには、一緒にアチャーって残念がって、よし、もう一回集めてみよっか!って声をかける。またせっせと集め出す。

外からボールの中をせっせとかき混ぜるのは我が息子。ぐりとぐらかお気に入りなので、卵でカステラ作ろっかって声をかけて、プールをボールに見立てて、コンコンと割ったり、小麦粉や牛乳を入れるジェスチャーをしてかき混ぜるぞー!ってぐるぐるしたり。やってみせると真似っこな感じです。

近くの鉢植えの藁みたいなのところの上に、卵を置くコもいました。一番大きいのでここではお兄ちゃん的存在。これ、なんの卵って聞いたら、恐竜なんだって!卵を温めたり、恐竜になってみたりしてたので、小さいコたちに、恐竜きたー!って一緒にキャーキャーしました。

そんな感じで、それぞれの子の世界に付き合いながらタイミングを見ながら声をかけていたら、みんな楽しそうでした♬

自分のパパやママより、こっち向いて話してくるようになる。そりゃ相手してくれる人がいいわな。

何か言ってるけど、聞こえなかったコには、どうしたの?もう1回教えて」って聞くと、「これ、どんぐり」って。なるほど、子どもの発想って面白いなぁ〜。そこでまどさんは、「これから魔法をかけます〜ぐるぐる〜えいっ!あ、卵がぜーんぶどんぐりになったよー」って言ってみたり。笑

そうこうしてたら、プールを回して動かしたいコが出てきて、一緒に回してぐるぐる温泉だーとか言ってやってたら、回したい子も増えてきたので、全部子どもたちにパス。

初めて会った子供達だけで、協力して遊ぶことができるように進化しました!すごいー♡

よし、大人休憩!ってパパさんに声かけたら、笑ってました🍀

そうこうしてるうちに、旦那さんのお店探検も終わったので、息子のキリの良さそうなところでほんならそろそろ行こうかと去りました。

たくさんのお友達と遊んでもらえてよかったね〜、お料理もできたね〜って声をかけながら。

終わってみて思ったこと

あぁ、楽しい社会貢献したわ♡

大人だって、親だって、子どもがいるからってみんな子育てのプロばかりじゃない。疲れてる時だってあるし、不慣れなこともある。むしろそんなんばっかり。

私だって、いつでもこんな風に子どもと接していれてるわけでもありません。人の子だからできるというのもあるし、そうした方が息子が安全に遊べるというのもありました。

そして、私自身がどうせなら楽しく時間を過ごしたい♡だからこんな行動をしました。

助け合いって、余裕があるときに、余裕がある人が、余裕のあることでやるものなんですね。

お金、体力、知識や経験、時間や空間。

出せるものは人それぞれです。ないものを出す必要はないんですね。

この時の私には、子供と関わる経験値と、人が喜ぶ関わり方の知識と、旦那さんを待つ時間の余裕があったので、それをおすそ分けしたまでです。

人って、関わり方次第で、すごくかわるんですよね。子どもだけじゃなくて、大人も。

というわけで、あー楽しかった♬😄

おかんの首で暖をとるの図(自分も昔やってたから、Noとは言えない 笑)
プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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