ファシリテーターママ的・夏のおもいでのまとめ方

育児・子育て

協力関係をつくって理想を叶える

コミュニケーションアドバイザー&ファシリテーター・大谷まどかです。

長かったような、あっという間だったような、

子どもたちの夏休みが終わりました。

息子たちの幼稚園には、1つだけ夏休みの宿題がありました。

【なつのおもいで】を1枚にまとめてくること。

年長長男の最初の年は、私がやる気満々で、写真を切り貼りして作りました。

次の年は、本人にも自由にやってもらえたらいいなと思い、写真を減らして、お絵描きも取り入れました。

そして今年、弟も入園して2人分。

字がまだ書けないけど、ひらがなが少し読めるようになってきた長男くんと、意思がはっきりしていて口が達者な次男くん。

2人の意思を尊重&反映しながら制作したいなと思ったので、ホワイトボードで可視化する作戦会議をやりました。

【手順1】

まずは、スマホの写真を見ながら夏の思い出を書き出します。

一応ひらがな書き。スラスラとは読めないので、イラストも入れています。

【手順2】

長男、次男の担当の色を決めて、5つくらいの思い出を選抜して丸をつけます。

これ、聞くのが意外と楽しい。

へーそこなんだ、とかね。

選んだ理由も聞いてみると、子どもが何に喜んでるのかや、どんなことがワクワクしたのかがすごく伝わってきます。

【手順3】

写真を選ぶ。

元写真部で撮影したがりなママなもんで、同じ思い出でもいろんな瞬間を切り取った写真があります。

ここも、本人と一緒に見ながら思い出ごとに1〜2枚選んでもらいました。

我が家は、選べるものはできるだけ本人に選んでもらうようにしてます。

(たまにやりすぎて、選ぶの面倒だからママ決めてーってなりますが、それを言えるのもまたブラボー!そんな時もあるよねってママチョイスもやってます)

【手順4】

写真を切って貼って、コメントつけたら完成!

まとめ

いろんな体験をさせてあげたいと思いながら、1日ずっと家でビデオ見たよねとかいう日もありながら過ごした夏休み。

こうやって振り返ってみると、いろんなことやってましたわ!と思い出せました。

思い出というと、特別な場所、特別な体験を想像しがちですが、子どもたちにはお家や身近な場所でも新発見やワクワクはありますね。

いつもは少ししかできないことをじっくりできたり、逆にのんびり過ごしたりできるのも夏休みだからこそ。

夏休み前よりまた一回り大きく逞しくなった息子たちでした。

プロフィール
この記事を書いた人
大谷 まどか

やりたいことがありすぎて、パラレルキャリアになった2児ママが日々感じたことを書いています。

20代でプロコーチになり、コミュニケーションの専門家として活動中。仕事によっていろんな肩書になります。コミュニケーションアドバイザー、ファシリテーター、ライフコーチ、団体職員、市民活動の理事・事務局長など。

好きな言葉は「人生楽しみ上手が得」「軽く・明るく・楽に・気楽に」

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